投資信託とは-投資信託で資産運用
投資信託を購入した方が運用する手間はなく、集められた資金はファンドマネージャーと呼ばれるプロが運用を行います。
投資信託は小額から購入する事ができ、多くの投資家からお金を集めて運用するので個人では投資出来ないような投資対象にも投資が可能になります。
投資信託のメリットと特徴
投資の専門家が資金を運用
現在、数多くの株式や金融商品が存在する中で情報収集や銘柄選び・分析などは大きな労力と時間が必要とされますが、投資信託を購入しておけば、専門家が代わって資金を運用するのでそのような事をする必要はありません。投資の専門家である投資信託運用会社・ファンドマネージャーが日々、情報収集・分析を行い、預けお金を運用してくれます。
自ら情報収集や分析など資産運用にさく時間のない人、資産運用は難しそうでよくわからない、という人にとって投資の専門家が代わって資金を運用する投資信託は魅力的な商品かもしれません。
小額から購入できる投資信託
投資と聞くと数十万から数百万と多額の資金が必要と思われる方も少なくないと思いますが、投資信託では一万円から購入出来るなど小額から手軽に投資・資産運用を始める事が可能です。また、最近では積立投信のように積立型で投資信託を購入できます。積立投信の場合は多くの業者では千円から購入する事が出来ます。
投資信託の購入・換金は容易
株式売買では値幅制限などで売買したくて売買できない場合がありますが、投資信託では基本的にそのような事はありません。投資信託はいつでも購入・換金ができます。毎月分配金が受け取れる（毎月決算型投資信託）
投資信託によっては毎月決算を行い、収益の分配を行う投信もあり、毎月分配金を受け取れるものがあります。分配金の金額や支払い時期は各投資信託ごとに異なります。また必ず分配金が支払われるとも限りません。
分配金金額など過去の分配実績は目論見書や各証券会社等のページで確認する事が出来ます。
- 投資のプロが代わって運用
- 小額から購入可能（積立投資信託など）
- 購入と換金が容易
- 毎月分配金が受け取れる
- 各国の債券・株式・不動産などに投資が可能